療養日記メモ

療養日記などを書いていきます。

スマホ時間を減らしてみよう

どうしても療養というか養生のような生活が続き、家にいる時間が多くなるとどうしても多くなるのが「スマートフォン」を使う時間だろう。

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私自身、何の制限も考えずに使い続ければ1日あたり9時間は使っていた。

 

スマートフォンは手軽さもあって空いた時間についつい手に取ってしまうものだ。

 

だが、ゲームやネットサーフィンを終えた後に「これ必要だったかな?」と思い直すような時間になってしまう。

 

というのも情報というものは脳に少なからずストレスを与えてしまう。

ストレスは悪いものだと考えがちだが適度なものならいい刺激として自分の成長に役立ってくれる。

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だからといってずっとスマートフォンを使い続けるのは健康的な生活とは言えない。

 

ぼーっとした時間に脳がストレスを処理してくれるからネット時代になる前はこんなにストレスで悩む人が多かっただろうか?

 

ストレスを処理する時間を使ってストレスを溜め込んでいるのが現代のスマートフォン依存者達だ。(私も含む)

 

気になったことがあったらすぐに検索出来てしまうのは考えるという時間も奪ってしまう。

 

もちろん、ブルーライトなどによって目にもダメージはあるだろう。

 

今では自分の気になる病気の症状を検索しては落ち込む「心気症」なんて病名まである。

 

不安というものは自分の脳内で作り出しているもので実際に存在する概念ではない。

というのも未来は誰にもわからないからだ。

1時間後に生きている保証のある人など誰もいない。

 

「イマ」を生きよう。なんて簡単に考えを変えられればいいが不安に囚われるという感覚は何度体験しても気持ちのいいものではない。

 

だが、スマホは「イマ」では決してない。

SNSで投稿されたものはもう「過去」だし、「自分はこの人に比べて…」なんてスマホを開かなければ思うこともない。

 

目を休める習慣を作ろう!というわけで私の提案はなんとなくでいいので見てほしい

 

① 読書

 

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この趣味は素晴らしい。家にいながら様々な場所や場面を空想し思いを馳せることが出来る。

私自身も身体を気遣うようになってからは本を良く読むようになった。

読書はストレス解消にもいいことが最近テレビでやっていたが、テレビというものを60%くらいしか信頼してない私もこれには同感する。

読書していると時間があっという間に過ぎ去ってしまう。

 

自律訓練法

 

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これは図書館で借りてみた本だ。

これについては別の記事でもまとめてみたいと考えているので詳しくは、医師監修の本や、記事をみて欲しい。

自分が落ち着いている時間を思い出してみましょう。

そしてその状態にいつでも戻って来られるということを細胞レベルで認識させます。

一種の自己催眠のようなもので、様々な心療内科のリラクゼーションとしても取り入れられています。

 

クロスワードパズル

 

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いや、これは面白い。なぜこの現代においてこんな古典的なものがあるんだろう。なんて考えていた私だったがやりだすと止まらない。

文字を書く、クイズを考えるこの全てが「イマ」に集中することになって終わった後の達成感も得られる。

 

正直こういう趣味について一つ一つ記事を書けてしまうくらいには膨大に書きたいことがあるがここくらいでやめておこう。

 

情弱なんて言葉があるがそれでいいのだ。

そんなことがあったんだ!へえー!と家族や友人と話しが弾む方が何となく幸せな気がする。

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知らないことは案外幸せだったりする。