腹巻のすすめ - 療養日記メモ

涼しくなってきましたが、まだ残暑も残っていますね。

今回はおすすめのアイテムを紹介したいと思います。

腹巻をすると、なぜかわからないけどお腹だけでなく体中が暖かいなんて体験をしたことがある人が多いと思います。

その理由は、お腹を温めることで内臓の血行が良くなり、基礎体温が上昇するんです。

基礎体温が 1 度上がるだけでも基礎代謝は10% も上がりますから、効果が連鎖的に増えていくからなんです。

腹巻には 7 つの効果があると言われていますのでご紹介します。

7つの効果

1. 美容効果
血流が滞ると肌が荒れやすくなります。結果、肌トラブルが現れたり、シミ・シワ・たるみなどの肌の老化が起こります。温め毛細血管の流れを良くします。

2. 体調不良の改善

腹巻きで血液を温めれば、温かい血液が体中に行き渡るので、自然に体温が上がるのです。また、体温が上がると免疫力も向上するので、病気の予防にもつながります。

3. 冷え性の改善
消化・吸収・排出をつかさどる臓器を温めることで、冷えが原因のあらゆる消化器の不調や体の疲れなどを改善する効果があります。

4. むくみが抑えられる

腎臓が冷えてしまうと機能も低下して水分代謝が上手くできず、顔や体のむくみに繋がるんです。むくみや体脂肪増加の原因となってしまいます。

5. 肩こり・腰痛の解消
お腹から体を温めて血行を良くすると、内臓も温まりますから、体の不調を和らげることができるのです。

6. 自律神経が落ち着く

血行が良くなるため、血行と密接に関係している自律神経が整えられます。

7. 虚弱体質の改善
内蔵を温めることができ、代謝が上がります。代謝が良くなることで血行が良くなり、基礎体温がアップすることで身体の冷えが改善されやすくなります。

個人による使い分け・時間帯

布をおなかに巻くだけでこれだけの効果が期待できます！

しかし、お風呂以外は1日中着けるという人も居れば睡眠中は外す人もいます。

理由としては、眠る際に体温が下がることによってスムーズに眠ることが出来ますが腹巻によって深部体温が下がらないことにより睡眠の質が下がってしまう、中途覚醒してしまう人もいるからです。

私の場合は冬はお風呂の時以外は着けっぱなし、秋は朝起きたら着けてお風呂に入る時に脱いで睡眠中は外して寝ています。

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私が使用しているグンゼの腹巻です。

サイズはゆったりと締め付け感が無い方がいいと思うので、LかLLを細い方でもオススメします。

私はMを最初買いましたが、結局Lを買い直しました(汗)