療養日記メモ

療養日記などを書いていきます。

1日何食が正解か?

定期的にコロコロとひっくり返る健康の定義ですが、その中でも1日3食か2食かは、

かなりの議論のテーマになっていると思います。

 

私自身、子供の頃から朝ごはんは食べれない子だったので基本は1日2食で過ごしています。

理由としては「お腹が空かないから」というだけです。

 

さて、健康というテーマの元で考えると食事はかなり大切なことだと思います。

パソコンで例えるなら食事は「入力」、

睡眠は「出力」です。

 

日中に食べたものの栄養素などを元に睡眠中に新たに細胞などが作られていきます。

 

「断食」ブームや、「1日3食食べて健康生活」なんて真っ二つの健康法がありますがどちらが正しいのか。

 

結論から述べますと、「お腹が空いていたら食べる、時間だからと無理をして食べないこと」です。

 

それぞれ1週間試してみて自分の身体の調子がどちらの方が良いか比べてみるのです。

 

1日3食食べなきゃとお腹が空いていないのに朝無理やり食べることは胃に負担がかかります。

血流が胃に集まってしまうので、脳に巡らず考えがまとまらなかったり、めまいなどに繋がってしまいます。

朝は排泄の時間帯だと言う人もいます。

こういった体質の方は、朝は水分だけの補給で十分です。

 

逆に朝からお腹が空く方は、食べるのが正解だと思います。

胃が食物の受け入れを許しているからお腹がぐーっと鳴るのです。

 

そして、1日2食の人でもどこを抜くかは神経質になる必要はありません。

「朝は食べたけど、昼はお腹が空かないからいいやー」って食べなくてもいいのです。

なんなら、1日1食でも問題のない人だっています。

 

食べなきゃ健康に悪いという思い込みを捨てて、自分の身体の声を聴きましょう。

 

昔の人はお腹が空いたら狩りをして食糧を確保して次に、いつ食べられるかわからないから出来るだけ食べていましたが、現代の日本においてそんな状況はないと思います。(…ないよね?)

 

ただ一つ気をつけて欲しいのは、

「ゆっくりと集中して食べること」です。

テレビを見ながらではなくご飯にしっかり向き合って、ゆっくりと噛んで食べましょう。

満腹中枢にはタイムラグがあって満腹を感じるまでに20分ほど差があるそうです。

 

腹八分目に医者いらずと言いますが、もう少し食べれるかな?くらいで辞めておくと胃は喜びます。

自分の身体の声を聴いて、自分が一番だと思う食事にしましょう。

自分の身体のことが一番わかってるのはあなた自身ですから。